赤ちゃんにおくる絵本3
作・絵 とだこうしろう
サイズ 18×18cm / 48ページ / 初版 1998年12月
対象年齢の目安 0歳くらいから / ISBN 978-4-924710-43-6
大好評ロングセラー『赤ちゃんにおくる絵本』シリーズ3作目は、かずあそびをテーマにしています。
ひとーつ、ふたーつ、みっつと、まるでお母さんやお父さんから、小さな手の指を一本一本折り曲げてもらっているような、あたたかな温もりが伝わります。
数とイラストが呼応した、わかりやすい構成。鮮やかで優しい配色、かわいいイラストは、感覚のやわらかな赤ちゃんの視覚や心に優しく訴えます。
あたたかな愛情に包まれながら、数え方や豊かな色彩の世界にも触れることができる作品です。
- 続けて、皆さんの感想を読む
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読み聞かせをしながら「ひとーつ、ふたーつ」と数をかぞえていくと、とても優しくて穏やかな空気になります。
まだ数字や数え方はわからないと思いますが、子どもも気持ちよさそうに私の声を聞いて、じーっとイラストを見つめています。
(お子さんの年齢:0歳 / お母さまの声) -
「1」「2」はモノと単語が描いてありますが、これは数字なので興味を持つかわからなかったのですが。
数が増えるたびに描かれたイラストも増えていくので、息子は不思議そうに増えていく絵を指さしています。
繰り返すような構成も、小さい子どもが感覚的にわかりやすく、楽しいのかなと思いました。
(お子さんの年齢:2歳 / お父さまの声) -
数える音のやさしい響きと繰り返すリズムがよいみたいで、子どもが集中して見ています。
絵もあざやかだけど可愛くて、包み込まれるようなあたたかい感じがします。
(お子さんの年齢:1歳 / お母さまの声) -
絵が温かくて大好きです。
この「3」は、数字の概念を幼い頃から伝えられるのでいいなと思っています。
数字に興味がある上の娘(2歳)も、よく読んでいます。
(お子さんの年齢:1歳と2歳 / お母さまの声)
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