世界のことばあそびえほん
企画・編集 戸田やすし / 絵 とだこうしろう
英語監修 アン・ヘリング / フランス語 渡瀬嘉朗
中国語 伊藤敬一 / ロシア語 飯田規和
スペイン語 ドメニコ・ラガナ / スワヒリ語 上田栄一
サイズ 19×22.5cm / 68ページ / 初版 1990年11月
対象年齢の目安 5歳くらいから / ISBN 978-4-924710-33-7
あいさつことばから名詞や動詞、さらには動物の鳴き声まで!
世界6ヶ国(スペイン語・フランス語・中国語・ロシア語・スワヒリ語・英語)のことばが一堂に展開します。見開き1ページを大きく使った、かわいいイラスト。スッキリと見やすくまとめられたことば。ページを開くたびに、ことばの世界が豊かに広がっていきます。色や数を紹介するページもあり、子どもたちの好奇心も広がります。
「“おはよう”って、こんなふうに言うんだ!」「犬の鳴き声って、国によってこんなに違うんだ!」この絵本を通して、子どもたちは様々な発見をするでしょう。それは、世界中には色々な人がいて、色々なことばを話している。ということを知ることでもあります。異なる文化への理解を育む第一歩にもなる、楽しいことばあそびの絵本です。
- 続けて、皆さんの感想を読む
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1ページずつ声に出しては、友達と大笑いをして読んでいます。
発音通りではないのですが、言葉の違いが面白いようで、繰り返し声に出しては読み、盛り上がっています。
本当の発音を聞いたとき、どのような感動があるのか。母の私も楽しみになっています。
(お子さんの年齢:8歳 / お母さまの声) -
6ヶ国語を同時に知ることができるなんて!
しかもこんなに可愛く、わかりやすい。
世界にはいろんな言語があることに、孫たちは目を丸くして驚いていました。
世界に興味を持つ子になればと願っています。
(お孫さんの年齢:6歳と2歳 / おじいさまの声) -
旅先で偶然に出会ったフランス人の少年に贈りました。
彼は日本語に興味を持ってくれて、「これは日本語でなんと言うの?」とたくさん聞いてきました。
やさしい日本語紹介の本を探し、この絵本に出会いました。
良いプレゼントになると思います。
(60代 読者の声) -
保育所でも大人気の本だそうで、息子もこの本が大好き。
買ってきて渡した時は、ぴょんぴょんと飛び上がって本当に嬉しそうでした。
何度も見て、寝ると時は枕元に置いて寝ていました。
(お子さんの年齢:5歳 / お母さまの声) -
双子の娘たちにプレゼントしたその日から、二人仲良く本を開いて大きな声で読んでいました。
今はまだ英語と中国語だけのようですが、いずれフランス語など他国語も話すようになるのではと期待しています。
(お子さんの年齢:6歳 / お母さまの声) -
娘にペルー人のお友だちがいて、色々な国、言葉に興味を持ってもらいたいなと購入。
英語と日本語が両方載っている絵本は数が少ないのですが、この本が見つかって嬉しかったです。
とだこうしろうさんの絵も好きなので、うちの子もペルー人のお友だちもとても喜んでいます!
(お子さんの年齢:1歳 / お母さまの声)
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