せかい地図絵本

販売価格 1,980円(本体1,800円、税180円)
販売価格 税込 1,980円(本体1,800円、税180円)
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作・絵 とだこうしろう
サイズ 26×21.5cm / 50ページ / 初版 1992年10月
対象年齢の目安 5歳くらいから / ISBN 978-4-924710-37-5

『にっぽん地図絵本』と並ぶ、戸田デザイン研究室の地図絵本。“わかりやすく、おもしろく、シンプルで美しい”を追求し、地図が苦手な子どもたちや、公私教育機関からも絶大な支持を集めるロングセラーです。

国ごとに色で塗り分けられた鮮やかなブロック。その土地を象徴する愛らしいイラスト。複雑になりがちな地図情報を、美しく・楽しく伝えます。内容もわかりやすく、世界の国々の風習や文化、直面する自然環境の問題まで、やさしく紹介していきます。他にも【ぼくのいってみたいところ】【いま、なんじ?】【せかいの1月】など、子どもたちがワクワクするページもいっぱい!この1冊で世界を旅するような気持ちになります。

そして作者独自の広い視点も、この絵本の大きな魅力です。「よるのそらを、みてごらん」で始まり、「じんせい、だいじに生きよう」で結ばれるメッセージ。
地球という観点からとらえた世界の国々、動物たちから見える人間社会のこと…。大人が読んでも考えさせられる内容です。

地理を知識として身につけることも、子どもたちには大切です。でも地図絵本にできることは、それだけではないはず。「世界には、自分の知らない暮らしや文化がたくさんある。」「世界を知ることは、おもしろい!」この絵本には、そう感じさせる豊かな広がりが、確かにある。そしてそれは異なる国の文化や考え方を受入れていく、大切な土台を作ってくれるでしょう。

続けて、皆さんの感想を読む
  • 2人の我が子に地図帳のような本を見せても「楽しそう!」とはならないだろうなぁと思い、良い本を探していました。
    この絵本は「世界っておもしろそう」「いろんな文化があるんだ」というきっかけになってくれると思います。
    この絵本で勉強というより、冒険してもらいたいです!
    (お子さんの年齢:5歳と2歳 / お母さまの声)

  • 地図の解説本のように情報が詰めこまれていなくて、わかりやすいと思います。
    川の長さ比べとか、その国の特徴とか、子どもが見ていて楽しくなる絵本です。
    (お子さんの年齢:5歳 / お母さまの声)

  • はっきりとした色づかいと読みやすい文章で、子どもが自分からすすんで読んでいます。
    日本の面積が小さいことに驚き、動物園でみる動物たちが世界中から来ていることを知り、娘の頭の中でまだ見ぬ世界がどんどん広がっているようです。
    (お子さんの年齢:6歳 / お母さまの声)

  • 世界地図にとどまらず、文化や歴史のことも触れていて、子どもと一緒に楽しめます。
    さりげなく深いメッセージが書かれていて、世界について考える機会をもらえました。
    (お子さんの年齢:4歳 / お母さまの声)

  • 4歳の娘と10歳の息子、70歳を超えた祖母、そして私のみんなで読んでいます。
    私は地理がとても苦手でしたが、この絵本は楽しくわかりやすく、心が動きます。もっと早くに読んでいれば!
    子どもたちの祖母もとても気に入り、毎晩孫たちに読み聞かせながら「ふーん」「なるほどねぇ」と言って、楽しそうです。
    (お子さんの年齢:4歳と10歳 / お母さまの声)

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