
にっぽん地図絵本
作・絵 とだこうしろう
サイズ 26×21.5cm / 50ページ / 初版 1991年9月
対象年齢の目安 5歳くらいから / ISBN 978-4-924710-34-4
日本地図って、なんとなく退屈…。そんな気持ちをふきとばす、楽しくてわかりやすい幼児むけの地図絵本。1991年の出版以来、多くの子どもたちはもちろん、教育機関からも支持される信頼のロングセラーです。
なにより特徴的なのは、このわかりやすさ。都道府県が色で塗り分けられたブロックで表現されていて、パッと見ただけで形を的確にとらえることができます。配色もとっても鮮やか。可愛らしいイラストとあいまって、とにかく見ていて楽しい!紹介する内容もとても整理されているから、読みやすく理解しやすい! 「こんなに楽しくてわかりやすい絵本が、私の子どもの頃にも欲しかった。」そんなお母さんからの声も、数多く寄せられています。
地図だけでなく【山の高さ比べ】【川の長さ比べ】【湖の深さと広さ比べ】【鉄道】【新幹線】【高速道路】【日本に暮らす動物】など、子どもたちの好奇心に応えるページも充実しています。
また、子どもたちと同じ目線で語りかける文章も、この絵本の大きな特徴です。日本各地の素晴らしさを伝えるのはもちろん、環境のことなど日本人として考えるべき問題まで、まっすぐに伝わってきます。
美しく楽しいデザインと、子どもたちの心に寄り添うメッセージ。ただ地理の知識を身に付けるだけでなく、日本の風土や文化の豊かさにも触れ、自分の国を知る、そのきっかけとなる地図絵本です。
- 続けて、皆さんの感想を読む
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こんなにわかりやすく、楽しい地図の絵本は他にないと思う。
3歳の子にとっても、すんなりと地図になじむことができ、親にとっても勉強になる内容です。
妻も「こんな楽しい地図の絵本が昔からあったら、私も地理が好きになれたと思う」と言っています。
(お子さんの年齢:3歳 / お父さまの声) -
「低学年の子が見やすい地図をください」と言うと、普通の地図帳を出されたり、内容が複雑過ぎたり…。
こうなったら子どもと一緒に探すしかない!と思い、やっと出会ったのがこの絵本。
子どもは食事も忘れて読んでいました。
(お子さんの年齢:8歳 / お母さまの声) -
単に知識を詰め込もうとするのではなく、もっと大きな観点から子どもの興味を引き出してくれるような絵本だと思います。
なかなか出会えない1冊です。
(お子さんの年齢:5歳 / お父さまの声) -
勉強になることがわかりやすく、カラフルな色使いで表現されています。
子どもの印象に残るので、学校で習う前に見ておくとスムーズに地理が理解できると思います。
大人が見ても「もう一度覚えよう。」という気持ちになりました。
(お子さんの年齢:7歳 / お母さまの声) -
孫に贈りました。まだ早いかと思いましたが、毎晩寝る前に読み聞かせをねだっているようです。
いろんな県があり、美味しいものやお祭りが描かれていたり。どんどん地図に興味を示しているそうです。
(お孫さんの年齢:4歳 / おばあさまの声) -
日本地図を学べる絵本はないかと色々探したけれど、最終的にこれが一番いいと実感しました。子どもが自分から読んでいます。
(お子さんの年齢:5歳 / お母さまの声) -
楽しく地図に親しめると思い、選びました。
色なども美しく、読んでいる親の方も楽しくなります。絵本を片手に、家族旅行に行きたいねと話しています。
(お子さんの年齢:2歳 / お母さまの声) -
分かり易い内容で、息子も最後まで集中して読んでいました。
情報量を厳選しているおかげか、読むのが難しい、大変などのプレッシャーがありませんでした。
(お子さんの年齢:5歳 / お母さまの声) -
家族旅行でこの本を持っていく予定です。
この本のおかげでにっぽんの地図がわかってきた子どもと一緒に、色々なところに行きたいです。
(お子さんの年齢:4歳 / お母さまの声) -
分かりやすく、買って本当によかったと思った。
私は地図が苦手…。子供の頃にこの絵本に出会いたかった!
(お子さんの年齢:3歳 / お母さまの声) -
子どもが日本地図に興味を持ったので買ってみましたが、とても見やすいようで、楽しん読んでいます。
親から見ても、デザインも素敵だと思います。
(お子さんの年齢:4歳 / お母さまの声) -
大人が見ても改めて勉強になるので、子どもに読み聞かせをしながら「へぇー!」と思いながら見入ってしまいました。
(お子さんの年齢:2歳 / お母さまの声) -
娘が初めて手にした地図の絵本ですが、この本から地図の世界がとてもひろがりました。
次は『せかい地図絵本』も見たいと言っています。
(お子さんの年齢:2歳 / お父さまの声)
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